コードセンターは、弊社で唯一「部」のつかない部門です。メディエ創業の頃からこれまで病院資料センターとして親しまれてきました。ここで毎日データが作られています。
コードセンターでは、毎日編集スタッフが最新情報をキャッチして登録し、且、そのデータが最新であり続けるため情報のメンテナンスを行っています。その数1日1000件を超えることもしばしばです。医療に関係するデータですので、「正確であること」を第一に、また医療現場にとって使いやすいデータとするにはどうしたら良いか、を日々試行錯誤で取り組んでおります。
弊社は医療現場が発祥のデータベースです。30年以上前から医療材料の管理の難しさと必要性を感じていた弊社は、分類(メディエ分類)を作成、また材料管理には不変の管理コード(メディエコード)が不可欠との考えから自社コードの付番を行ってきました。これからも弊社は、その時代の医療現場ニーズにあった情報をお届けできるよう日々精進して参ります。
システム部では自社製品(ウェッブメディエ・プラチナメディエ)、および社内情報システム・各種インフラの企画・開発・運用を手掛けております。
IT技術の目覚ましい進歩・お客様からの要望に迅速に対応するため、100%自社のエンジニアで対応する体制で業務を遂行しています。
約130万件(令和6年3月現在)にもおよぶ大規模な医療材料データベースを24時間お客様に提供するため、弊社のシステムは信頼性・安全性の高いデータセンターで厳密に管理されており、高品質なサービスを提供しています。また、IT設備・人材育成・研究開発 等に関する投資も積極的に行い、医療のIT化に貢献すべく日々研鑽を重ねております。
近年では、お客様から個別に発生するご要望にもお応えし、コンサルティング業務・システム構築の提案なども行っております。
30年以上の実績と信頼により、「デファクト・スタンダード」と呼んでいただけるに到った「メディエ」の更なる普及を目指し、サービスの向上に取り組んでいます。
私たちのご提供する医療材料データは、医療機関の購入部門から請求部門、元より経営管理といった医療材料の経営分析に活用されています。急性期病院をはじめ、医療関連の方々から弊社に寄せられるご相談は実に様々で、それらの解決すべき課題には、医療有資格者をはじめ、コードセンター・システム部等、各種専門部門の垣根を払った社内横断的にアプローチし、前例にとらわれることなく、皆様のお役にたてるよう多角的・統合的な解決に向けて、誠実なご提案、サポートをさせていただきます。
管理部では、人事・総務・経理の仕事があります。
出退勤管理や採用関連の業務と、事務用品等の備品管理や職場環境の整備など裏方の仕事で、従業員が安心して働くことができるようサポートすると共に、お客様よりご注文いただいた製品の発送業務と請求事務をしております。会社の経営に直接つながっている重要な業務なので、的確に業務を遂行しております。